航空マニアの日記

航空マニアによるブログです。

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2020-01-01から1年間の記事一覧

スクートの客室乗務員が収入維持を目的として一時的に製造業に従事

シンガポール航空傘下のスクートの客室乗務員が、センサー事業を手掛けるamsに一時的に雇用され就業していることが両社より発表されました。 これは新型コロナウイルスの感染拡大により客室乗務員の仕事が減ったことにより、スクートがamsと従業員を派遣する…

サフラン、ソーシャルディスタンスを意識したエコノミークラスの座席を発表

フランスの座席メーカーのサフラン社は、ソーシャルディスタンスを意識したエコノミークラスの座席を発表しました。 座席の開発を手掛けたのは、ロンドンのユニバーサルムーブメントで、サフラン社と提携し今後サフランの販売ルートを通じて顧客に提供される…

ユナイテッド航空、成田を含む客室乗務員の海外拠点を閉鎖へ

ユナイテッド航空は、国際線の需要が減少していることから、東京を含む客室乗務員の海外拠点を閉鎖する計画であるとCNBCが報じました。 閉鎖が計画されているのは、東京/成田・香港・フランクフルトの3拠点となり、合計840名に影響が及ぶことが予想されてい…

ジンエアー、本日2020年6月5日より東京/成田・大阪/関西~ソウル/仁川線の運航を再開

本日からは、両路線ともに週1便の運航となりますが、6月15日からはデイリー運航を予定しています。このほかにも仁川~バンコク・ハノイ・台北線を従来スケジュールよりも減便する形で運航の再開を予定しており、ビジネス需要や貨物需要などを総合的に判断し…

デルタ航空、中央席ブロック9月まで クラスごとに乗客数制限

デルタ航空(DAL/DL)は、機内での乗客同士の距離を確保するため、中央席を常に空席とする。期間は現地時間9月30日までで、各クラスごとの座席使用率にも50-75%の上限を設けて乗客数を制限する。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の終息が見えない中で…

ルフトハンザの20年1-3月期、2600億円の最終赤字 4月旅客数は98%減

ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)を中核とするルフトハンザグループの2020年1-3月期決算は、純損益が21億2400万ユーロ(約2600億円)の赤字だった。前年同期は3億4200万ユーロの赤字。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要急減に加え、燃料費ヘッジ取引…

JAL、受付停止中の「どこかにマイル」を6月26日搭乗分から再開 19日から申込受付

JALグループは、JALマイレージバンク(JMB)会員に提供している「どこかにマイル」と「どこかにマイル 南の島~那覇・鹿児島発~」を、6月26日搭乗分から再開すると発表した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、4月25日から申し込み受付を停止して…

KLMオランダ航空、7月に73都市へ運航拡大 便数は6月比で60%超

KLMオランダ航空は、7月に運航路線を拡大する。 フライト数を、6月比で60%超増やし、通常時の便数の25~30%を運航する。欧州路線での就航都市は、南ヨーロッパが中心で、5月の30都市、6月の45都市に対し、7月は73都市にまで拡大する。 大陸間路線では、6月…

カタール航空、ヴェネツィアへの運航再開 欧州3路線では増便も

カタール航空は、ヨーロッパ路線で運航再開や増便を行う。 ドーハ〜ヴェネツィア線を7月15日より再開し、週3便を運航する。ビジネスクラス22席、エコノミークラス232席の計254席を配置した、ボーイング787-8型機を使用する。 また、ドーハ〜ダブリン・ミラノ…

アマゾンプライムエア、コロナに負けず 767-300貨物改修機12機を追加導入

アマゾンは2020年6月3日(水)、767-300貨物改修機を12機追加でリースし、専用の貨物ネットワークに投入します。エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG)からリースするもので、アマゾンは既存の70機に加え、12機を加え、80機を超える機材でオンライン…

スカイマーク、6月12日から18日まで15路線462便を運航

スカイマークは2020年6月12日(金)から6月18日(木)まで、国内線の一部運休や減便を決定しました。新型コロナウイルス(COVID-19)による需要減への対応です。運航予定は15路線462便で、運休・減便は19路線641便です。6月1日(月)から6月11日(木)までの運航予定の…

ロイヤルブルネイ航空、6月は香港、マニラなど5都市へ国際線を運航

ロイヤルブルネイ航空は新型コロナウイルス(COVID-19)による各国の渡航規制などに伴い、2020年6月も大幅に減少したスケジュールで運航します。 バンダルスリブガワン(ブルネイ)発着の6月の運航スケジュールは、クアラルンプール線が水、金の週2便、香港線が…

ユナイテッド航空、本日2020年6月5日より東京/成田~ニューヨーク/ニューアーク線を再開

ユナイテッド航空は、本日2020年6月5日(成田発は6日)より東京/成田~ニューヨーク/ニューアーク線を再開させます。 再開時は週3便の運航となり、これにより同社の日本発着路線は、東京/成田~サンフランシスコ線のデイリー運航と東京/成田~グアム線の週3便…

ユナイテッド航空、本日2020年6月5日より東京/成田~ニューヨーク/ニューアーク線を再開

ユナイテッド航空は、本日2020年6月5日(成田発は6日)より東京/成田~ニューヨーク/ニューアーク線を再開させます。 再開時は週3便の運航となり、これにより同社の日本発着路線は、東京/成田~サンフランシスコ線のデイリー運航と東京/成田~グアム線の週3便…

プライオリティ・パス(PRIORITY PASS)が無料発行できるオススメのクレジットカード3選!

今回は、プライオリティ・パス(PRIORITY PASS)が無料で発行できるクレジットカードをまとめてみたいと思います。 また、無制限にラウンジに入れる「プレステージ会員」を取得できるクレジットカードでオススメのものを紹介したいと思います。 プライオリテ…

カタール航空、受領したB787-9型機4機を翌日アメリカへ送り返す

カタール航空は計4機(A7-BHA / B / D / E)のB787-9型機を受領しましたが、ドーハ到着後の翌日にはアメリカ・ビクタービルへ4機全て移送しています。また土曜日には(A7-BHC / F / G)が、デリバリーフライトを行い計7機を3日間で受領していますが、今後この3機…

カタール航空CEO、『ボーイングとエアバスは我々を顧客として失う可能性がある』

カタール航空のAkbar Al Baker CEOは、現在同社が新造機の受領延期についてボーイング、エアバスと交渉していることを明らかにし、交渉結果によっては両社がカタール航空を顧客として失う可能性があると警告しました。 現在までにカタール航空は以下の約160…

カンタス航空CEO、羽田~シドニー線へA380の投入を希望 当局へ働きかけを実施

ソウルで開催されていたIATA(国際航空運送協会)の会議にて、カンタス航空CEOのAlan Joyce氏が、羽田~シドニー線へA380の投入することを希望しており、現在当局へ働きかけをしていることを明らかにしました。 現在同路線には、B747-400が投入されています…

エールフランス航空、A380を2022年までに退役させることを発表

エールフランス航空は、2022年までにA380を全機退役させる計画であることを発表しました。 同社はこれまで10機のA380を保有し、5機がリースでの導入、残り5機が自社購入という形で導入していましたが、リース機に関しては3機の返却が決定していました。今回…

元シンガポール航空機となるA380の解体初号機の解体が完了 作業に11ヵ月

航空機のリサイクル事業を手掛けるTARMAC Aerosaveは、元シンガポール航空のA380の解体初号機の解体作業が完了したことを発表しました。 このA380の解体は、約10年間シンガポール航空へリースしていたリース会社のDr. Petersグループと部品の再販を手掛けるV…

シンガポール航空、6月の運航スケジュールを発表 日本線は成田線を12往復

シンガポール航空は、2020年6月の国際線運航スケジュールを発表しました。 その他路線は、日本路線同様に運航便数を限定して運航を行う予定としており重慶・ソウル/仁川・上海/浦東・バンコク・ハノイ・ホーチミン・ジャカルタ・クアラルンプール・マニラ・…

シンガポール航空、48年の歴史で初めて赤字を計上 2020年3月期は約160億の損失

シンガポール航空は、2020年3月期連結決算は、最終損益が2億1,200万シンガポールドル(約160億円)の赤字となったことを発表しました。 同社が赤字を記録したのは、マレーシア航空と分離してから48年の歴史で初めてのことであり新型コロナウイルスの影響の大…

シンガポール航空、6-7月の運航スケジュールを発表 大阪/関西線が再開

シンガポール航空は、2020年6月と7月の国際線運航スケジュールを発表しました。先月まで東京/成田線のみの運航となっていましたが、今月より大阪/関西線の運航が再開となります。 【運航スケジュール】◆SQ637 成田10:10→16:20シンガポール 6/4, 6, 7, 11, 13…

ターキッシュエアラインズ、羽田~イスタンブール線を開設へ 成田線は1往復羽田へ移管も週4便は残留見込み

日本とトルコの間で航空協議が9月10日にトルコで開催され、2020年夏ダイヤより日本・トルコの双方のエアラインが羽田空港からトルコへの路線開設が可能とすることを正式に合意しました。 今回の航空協議では、2014年に双方で合意していた羽田空港の深夜早朝…

日本航空(JAL)成田~シアトル線を開設へ

日本航空(JAL)はB787-8での成田~シアトル線開設へ向けて準備を進めていると、現地紙Business Journalが報じました。 日本航空は今年発表した中期計画で、『2019年度は北米西海岸の新規地点に就航し、北米=アジアネットワークを強化』を発表しており、西海…

ANAとJALの2020年羽田国際線の増枠分の路線の一部が判明 日刊航空報道

2020年夏ダイヤから増枠となる羽田空港昼間時間帯の発着枠においての日本側の開設路線について日刊航空が開設見込みの路線を報道しました。 これまでの情報と今回の報道をまとめると日本側の発着枠は以下の通りになります。 羽田-アメリカ路線 日本側企業12…

JAL、2020年夏ダイヤからの羽田新路線を発表 成田から7路線で移管を実施し羽田から一日34便運航へ

JALは、2020年3月29日からの羽田空港の昼間時間帯における国際線発着枠拡大に伴い、新路線の発表を行いました。成田空港の7路線を対象に移管を実施し羽田空港路線の拡充を進める計画です。 羽田-アメリカ路線 日本側企業12往復(ANA6/JAL6)【JAL 羽田空港発着…

ANA、2020年夏ダイヤからの羽田新路線を発表 ミラノ・モスクワ・深圳・イスタンブール・ストックホルム線に新規就航

ANAは、2020年3月29日からの羽田空港の昼間時間帯における国際線発着枠拡大に伴い、新路線の発表を行いました。今回新たに乗り入れる都市は、5都市(ミラノ・モスクワ・深圳・イスタンブール・ストックホルム)となり、深圳・イスタンブール・ストックホルムに…

ユナイテッド航空、7月の日本路線運航計画を正式発表

ユナイテッド航空は、新型コロナウイルス(COVID-19) の世界的な感染拡大により各国で実施されている検疫体制強化による需要変化などを鑑み、7月4日までとしている日本発着便の減便フライトスケジュールを 8月3日まで延長するとし、7月の日本発着便フライトス…

エティハド航空、A380を早期退役させA350-1000型機のキャンセルを検討か

現在エティハド航空は、航空需要の減退により保有する計10機のA380を地上駐機させていますが、今後これらの機体を早期退役させ、一度も運航ラインに戻さない可能性があるとしています。また今後導入を予定しているA350-1000型機もキャンセルすることを検討し…